<推薦図書>
捏造裁判に関して
小沢一郎完全無罪・平野貞夫著。検察崩壊・郷原信郎著。検察の罠・森ゆう子著。
国際情勢・米国の圧力に関して
戦後史の正体・孫崎享著。
原発に関して→
暴走する原発・広河隆一著。隠される原子力 核の真実・小出裕章著。福島原発事故記者会見・日隅一雄、木野龍逸共著等
<書評>
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戦後史の正体・孫崎享著
<米国からの圧力>を軸に日本の戦後史を読み説いた書。著者は外務省でウズベキスタン大使、イラン大使を歴任後防衛大教授を務めた経歴を持ち、今はツイッターを駆使し正しい国際情勢の見方を教えてくれる。これまで日本では「米国の意向」について論じる事はタブーだっただけに、造詣も深く真に日本を愛する著者(エセ愛国の売国石原等とは大違い)が高校生にも分かり易いようにと纏められており、好評で何と20万部も売れるベストセラーになっているようだ。未読の方は皆さんも、或いはご子息やお孫さんにも薦め、本当の戦後を正しく認識していきましょう。心から納得して難局を乗り越えていく支えになると思います。
その後大阪で少人数の講演会があり、日米安保条約の行政協定を全文眼を通すとその不平等ぶりがわかると言われた。又、安保条約と行政協定の不平等の改定を目指した政治家が岸信介であり、安保反対のデモの背景は経済界による岸降ろしがあったという指摘が通説と最も異なる点であろう。
小沢一郎 完全無罪 「特高検察」が犯した7つの大罪
「検察が健全でないと日本の社会正義は揺らぐ。」この点についてまとめた良書と思います。
日米同盟の正体~迷走する安全保障
「日米同盟」の中身はどういうものなのか専門家が分かり易く教えてくれる必読の良書です。
消費税は0%にできる-負担を減らして社会保障を充実させる経済学
日本の財政危機の現状を冷静に教えてくれる良書です。良く読んで消費税増税優先が間違いである事を理解しましょう。